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2011年11月26日 (土)

県教委「入試諮問会」の答申が出ました!(シリーズ特色化選抜廃止)

11月25日(金)、岐阜県立高等学校入学者選抜に関する諮問会が

県教委に対して答申を提出しました。

つまり、

今の中2生が受験する新しい公立高校入試の

かたちが決まったということです。

こちらに答申が出ていますのでご覧ください。

新聞記事のまとめや私の下手くそな要約よりも

原典が一番間違いないものです。

関係される方は是非、リンク先(県教委の諮問会のサイト)で

ご確認くださるのがよいと思います。

答申(写)のほうは「お役所のお堅いお仕事」になっておりますので(苦笑)

答申の概要(PDF注意)をご覧になればよいかと思います。

それにしても、10月、11月と今の中3生のことに一生懸命で

入試改革のほうはほとんどウォッチしていなかったんですが、

(追記を期待した方、すみません(^_^;))

気がついたら答申が出ていました。

さきほど諮問会のサイトを見たら

11月1日にも諮問会が開かれていたんですね。

報道あったかな。全然知りませんでした・・・。

まあとにかく、新制度は決まりました。

いろいろ議論があった結果なんでしょうが、

新制度を一言で強引にまとめてしまうと、

特色化選抜導入以前の入試と特色化選抜を

一つにまとめて継ぎ接ぎにしたものといった感じです。

以下、概要をまとめますね

 

 

 

<新しい公立高校入試の基本>
・2013年春から、つまり今の中2が高校受験するときから始める予定。
公立高校入試は3月に1回で行うというのが基本的な考え方
 ・第一次選抜・・・3月上旬から中旬のどこか(これでほとんどの子が決まる)
 ・第二次選抜・・・第一次選抜で定員に達しなかった学科・コースだけ
 定員割れする高校は今でもそれほど多くありませんから、
 第二次選抜はごく一部の高校でしか行われないと考えたほうがいいでしょう。
 
<第一次選抜について>
1.すべての学校で、すべての受検生が県統一の学力検査を受ける。
   (今までの一般選抜のような5教科のテストを例外なく全員が受けます。)
   高校によっては面接も行う。(今までの一般選抜と同じです。)
 
2.調査書(内申書)と学力検査の配点の比重は7:3~3:7の範囲で
  各高校が決める。
 
3.調査書(内申書)の評定、つまり内申点の計算方法は
  中1の9教科合計+中2の9教科合計+中3の9教科合計×2=合計点
   (中3の評定は2倍という、今までと同じ計算方法です。)
 
4.高校によっては定員の30%まで(音楽科と美術科は100%まで)
  部活や専門的な実技能力のある子を選ぶ入試の枠にできる。
  県統一学力検査(と面接)+(面接,小論文,実技検査,自己表現のどれか)
    つまり、今までなら特色化選抜で自己表現や小論文だけ受けて高校に進んでいた
    部活で優秀だったり専門的才能があったりするような子たちの例でも、
    これからは5教科の学力テストを他のみんなと一緒に受けて、
    次の日に今まで特色化選抜でやっていたような入試をさらに受けるわけです。
 
5.普通科自分の学区隣接学区の高校に出願できる。
    (今まで特色化選抜だけで認められていたことが普通科高校の定員全体に適用されます。)
  普通科以外(職業科・総合学科など)は県内全ての高校に出願できる。
   (これはもうずっと長く変わっていませんね)
 
<第二次選抜について>
  第二次選抜は欠員がある高校だけ(だから本当に限られた高校だけになるでしょう)
   内容は、面接+(学力検査,小論文,実技検査のどれか)
 

 

 

これではよく分からないという人のために

夜なべして凄く簡単にした図を作りましたよ。

 

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今日はこれで力尽きちゃったので(苦笑)

今後の課題とかお願いはまた来週に書きます。

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