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2012年6月23日 (土)

いったん締めくくり

昨日書いたように、県教委が頑張って(?)
Q&Aも随時更新、とのこと。
2013年春からの岐阜県公立高校入試の新制度に関しては、
これを見れば分かるでしょう。
もし分からなくても、
問い合わせ先が書いてありますから、
じゃんじゃん電話するなり、メールするなりできます。
・・・っと、じゃんじゃんは拙いのかな(苦笑)
 
こちらとしては、
あとは各高校の入試の具体像が出てくるのを
待つだけです。本当に遅いなあ(くどい)
そんなわけで、「シリーズ特色化選抜廃止」は、
そろそろ店じまいしてもよいかもしれません。
 
去年の正月から1年半、
改革の動きを追っかけてきましたが、
従来よりも早く動いて周知期間を設けたことや
議論の経過を不十分ながら公開し続けたこと、
これらの点は評価してもよいと思います。
以前も書いたように(書いてなかったかも)、
この塾ができてから遭遇した中で一番酷かったのは、
「特色化選抜、突然の導入」ではなくて(あれも酷かったが)
内申点に中1~中3までの全ての学年評定を入れることを
前年の春に突然告知した8年前の制度改定です。
中3になってから「中1の評定から全部入りますからね」って
どんな後出しじゃんけんですか。
あの学年の子たちは本当に可哀想でした。
他方で、この制度によって
お子さんたちの入試をめぐる状況が改善されるのか、
それはこれから見ていかないといけません。
今後ともこのサイトでは随時
お子さんたちとともに入試に立ち向かっていく中で
気づいたことは書いていくつもりです。
 
ところで、特色化選抜導入後、
ずっと引っかかってきた言葉があります。
特色化選抜における「求める生徒像」という言葉。
高校側が発展途上にある生徒たちに「求める」って
いったいどういうことなのでしょう。
 
「我が校はこういう校風でこういう教育をしていますから、
 こういう人にぴったりだと思います」
というアピールは分かります。
また、「合否の決定にあたってはこれを重視します」
ということも当然あるでしょう。
しかし、それを「求める生徒像」と銘打って示したところに
特色化選抜という入試の本質を見た気がしています。
 
ある高校を受けた塾生が、面接で
 あなたが入学したら、
 どういうことでこの高校に貢献できますか
と尋ねられたと聞いて、仰天したこともありました。
 
高校は誰のため、何のためにあるのでしょう。
 
新制度においても
この言葉が引き続き使われるのかどうか分かりませんが、
受験生の(精神面も含めた)過度な負担を軽減し、
中学校が卒業式まで落ち着いて教育を全うできるために
入試を一本化する流れができたのだとすれば、
自ずからこういった「歪み」は是正されるものと
期待しています。
 
 
さて、ここから先、
制度全般について分からない点がある方は
先ほどもふれた県教委の新設サイトのほうへ
行かれるとよいと思います。
(今朝の新聞でも紹介されていましたね)
(県教委としてもPRしたいページなのでしょう)


ああ、もちろん、
塾生の皆さんや塾生の保護者様は
私にお気軽にご相談くださいね。
 
というわけで、
このサイトにおける特集記事
「シリーズ特色化選抜廃止」は
昨日の記事をもっていったん終了といたします。
1年半にわたりお読みいただいた皆様、
本当にありがとうございました。

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