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2013年2月 4日 (月)

進路相談期間

中3生は今週が学校の進路相談期間。
最近の塾内での話題といえば「南高は人気が無いなあ」というもの。
この塾ができたばかり頃、南高は毎年のように高倍率。
私が他校をまわったあと9時半近くに合格発表を見に行くと、
南高横の南北に長い道路を泣きながら帰る、
不合格になった受験生と思われる子たちと何人もすれ違って
知らない子たちであってもそれは見ているだけでこの上なくつらく、
こちらも足がもつれ心臓が張り裂けそうになるほど緊張したものです。
かつてそんな激戦だった高校が昨春、定員割れして、今年もこういう状況。
(要するに1月段階で各高校にどれだけの進学希望者がいるのかというデータです)
これはあくまでも「希望調査」の結果であって、
実際の出願者数はまた違ってくるでしょうから、まだ分かりませんが
他校と比較すれば傾向としてあまり人気が出ていないのは事実。
私は南高OBでも関係者でもありませんが、
過去には頑張って頑張って南高に進んだ卒業生も大勢いますから
この状況は至極残念です。
頑張れ、南高。伝統校の名が泣きますよ。
他方、西高は堅調ですね。
こちらは逆に10年以上昔の苦境がうそのような変わりようです。
学校は確かに変われる。西高を見ているとそれをしみじみ感じます。
ここまで努力された先生や関係者、
もちろん在校生卒業生の皆さんにも敬意を表したいと思います。
以前も書いたように、
ウェブサイト一つ見てもやる気が伝わってきますよね。
 
 
 
 
それにしても、こういうデータをさらりと公開する県教委には
いい意味で驚きました(今さら言うのも何ですが)。
昔も「校長会」名義でこうした事前調査は行われていましたが、
どこかのサイトに公開されるような類のものではなく
(そもそもインターネットがそれほど普及していなかったか)
せいぜい学級通信や学年通信に一部を載せてくれる先生がいたとか
学校の掲示板に張ってあったよ、ぐらいのものだったのですが、
時代は変わりました。
 だからかつて私たちはそれを必死で手に入れようと生徒たちの協力を仰いでいたものです。
 特色化選抜導入前、出願前に志望状況を知る唯一の手段でしたから。
 特色化選抜導入後は、特色化選抜の出願状況を見れば傾向は一目瞭然でしたので
 ずっと楽な状態が続いてきましたね。
情報にはだれもが等しくアクセスできる権利を持つという原則が
きちんと貫かれています。
あとはアレですよ。
私も毎年走り回ってチェックしている「出願変更期間の出願状況」。
以前から言っているように
あれを県教委が集計してその日のうちにネット上で公表するか、
各高校が玄関の掲示だけでなくネット上にも出すことを制度化すれば、
(今までも自主的にやってきた高校もありますね)
県教委は本当に凄い!変わった!と私は思います。
 
まあ、ウチの塾生は現状のままでもほぼ困りませんし、
(私が見て回っていますからね。大昔にはいろいろ大変なこともありましたよ(苦笑)。)
塾で調査したものをネットに出している塾もあるようですが、
そういう情報が手に入らない人もいるわけですから、
以前も書きましたが、やはり公式に公開して欲しいと思うのです。
でもこれはたぶんやらないだろうなあ・・・。
理由はあれとあれとあれが考えられますが・・・
正直、今は塾生たちのことで手一杯なので
また暇ができたら書きますね。
いずれにしろ、「制度化」するためには
募集要項のこの部分の変更が必要なんだろうなあ。
 
-「平成25年度岐阜県立高等学校入学者選抜要項(抄)」より-
出願者数は、出願締め切り後、出願先高等学校の校内に掲示する。また、第一次選抜の出願先変更期間中は、正午、午後4時現在の出願者数を校内に掲示する。なお、出願先変更締め切り時における出願者数も校内に掲示する。電話等による問合せには応じない。
 
この下線部を
「校内および各高等学校のホームページに掲示する」に
変えてくれるだけで大進歩なんだけどなあ。
 
まあ、来年度以降の課題というか期待でしょう。
今年もまた、関係する高校を走り回りますよ。

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