« 「2016年3月9日」が終わった。 | トップページ | 第19期生、全員合格おめでとう! »

2016年3月12日 (土)

【2016年春】予想は難しい4(かな?)

 雨の中、解放感と不安の混じった複雑な心境で家路についたであろう標準検査(3/9)、そしてその翌日の独自検査なども終わり、岐阜県の公立高校入試(第一次選抜)受験生(受検生)は3/16午前9時の合格発表を待つのみとなりました。3/9の夜、テレビの解答速報を見て「大丈夫かな」と心配になった人も、今日ぐらいになるともう吹っ切れたというか、あまり考えずに結果を待とうという心境に到達したんじゃないかなと思います。悩んだり考え込んだりしても結果は変わりませんからね。でも、中には今なお、あれこれ悩んでいる人もいるのかもしれません(ウチの塾のサイト(ここ)にも、出願者数・倍率を改めて確認しようということなんでしょうか、連日多数の方が訪れています。前も書いたように出願者数も倍率も、県庁の入試情報のサイトにありますからね!)
 というわけで、今年もやりましょう。
「平均点予想は難しい!2016」
 テレビの解答速報で出た平均点予想が、実際の平均点とどう違うのか、今年もここで(こっそり?)検証してみたいと思います。この記事の趣旨は「平均点予想が結構ずれているじゃないか」と批判することではありません(ほとんどあたっている教科・年もあります)。平均点予想はひじょうに難しいものです。特にあの番組が作られている頃には、まだ受験生から直接手応えを聞けていないはず。 過去の結果と現場での指導感覚で予想していくしかありません。それが現実の正答率とずれることは、よくあることです。特に現行の指導要領になってから新たに加わった内容が出題された場合は、過去の実績というものもあまりありませんから、余計に難しい面があります。
 そんな長い前置きはさておき、以下に示したのが最近のテレビ解答速報の予想平均点と県教委が実際に発表した入試平均点の一覧です。なお、県教委発表は全数調査でなく、20分の1の抽出調査であることにも留意する必要があります。
 

Average2016

 
 これを見ても分かるように、「易しかった」と報じられたものがそんなに易しくなかったり、その反対のことが起こったりということは、ざらにあるのです。そして個々の教科の予想を外すと、合計も狂ってきます。特に、1教科でも大きな変化があった年は、その変動幅を予想するのが大変難しいですね。去年でいうと、数学が前年よりも易しくなったというのはおそらく誰もが感じたでしょうが、ここまで上がるというのは予想がつかなかったかもしれません(近年で最も難しい数学→近年で最も簡単な数学というジェットコースターでした)。果たして今年はどうなるでしょう。
 
 というわけで、分かりましたか。つまり、うかってるの?落ちてるの?と悩んでも仕方がないということです。入試問題の難易度も、(高校によっては)倍率も違う過去の先輩の結果を聞いたところで、どこまで当てになるのかも、また分かりません。
 
 はい、悩むのはおしまいです。火曜日まで心静かに過ごしましょう。進学校に進む予定の子は、もう次のステップの学習を始めているかもしれませんね。それもいいかもしれませんが、(昨年も書いたように)この時期に本を読むのもいいかなと思います。読書をお薦めしたいです。勉強に追われるようになると、なかなかのんびりと読書できませんからね(と言っても、読書する人は忙しくてもするし、しない人は暇でもしないんですが・・・)。北高を受けた人は、北高OBの作家(朝井リョウさんとか中村航さんとか)の本を読んでみてもいいかもしれませんね。また、読書ではありませんが、東高を受けた人は、東高が輩出したフォトジャーナリスト、久保田弘信さんの写真を見て、世界の戦争と平和について考えるというのもいいでしょう。
 もちろん、今まで勉強してきた疲れ、ストレス、そういったものを吹き飛ばすために思いっきり遊ぶのもいいでしょう(羽目を外さないように気をつけながら)。
 いずれにしろ、受験を終えたみなさんにおかれましては、発表までの残り数日を有意義に過ごされますよう・・・。

« 「2016年3月9日」が終わった。 | トップページ | 第19期生、全員合格おめでとう! »