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2017年10月26日 (木)

【2018年春入試】岐阜県公立高校の募集定員が発表されました。

 ようやく発表されました。
 県教委の事前公表スケジュールにもとづけば、まあこんなものというか、ちょっと早いくらいという言い方もできますが、一昨年が早かったんですよね。あれは何らかの事故だったのでしょうか(苦笑)。去年、今年と同じ時期の発表となりました(去年の記事はこちら)。彼らにとってはこれが標準的な行動スケジュールなのでしょう。以前から書いていますように、発表はできるだけ早く。変わらぬお願いです。
 それはさておき、肝心の2018年度の公立高校の募集定員について。
今年は西濃地区で中3生の数が増えておりますので、昨年削減された分を取り戻した格好になりました。
 

 

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上の表にもありますように
大垣東(普通科)+40
大垣商業(総合ビジネス科)+40
はい、西濃学区で合計80名の増員です。
 少子化傾向が続く中、今年だけ西濃地区の中3生の数が増えているのは、公表されている統計からも明らかでしたから(ちなみに来年度からはまた減少に転じます)、去年削られた東高と商業をとりあえず増やすのだろうとは思っていましたが、案の定でした。
 ただし、大垣商業で定員が増えたのは、昨年削られた情報科ではなく、総合ビジネス科。定員が削られる前の情報科が、募集で苦労していたことを考えれば、当然の判断であろうと思います。実際、大垣商業の受験生の大半にとっても、このほうがありがたいでしょう。情報科は他の学科とやることが違いますからね。だいたい、そうでなくても1クラスの学科が急に2クラスになったら、定員を埋めるのは大変なことです。その点、もともと3クラスあった総合ビジネス科ならば影響は小さいでしょう。逆に言うと、再来年以後のどこかの段階でまた総合ビジネスの定員は削られるということでもあるのでしょうが。
 
 他方、岐阜地区は以下の通り。
 

Boshuteiin2018gifu

 

 

 

 

 

 
 こちらは、岐阜工業が学科名を大幅変更した上、学科でなく「学科群」で募集するようになった(だけで、高校としての定員は変更していない)のと、各務原高校が理数科・英語科を廃止することに伴う変更があっただけで、岐阜地区全体の増減はありません。
 ただ、各務原高校の理数科と英語科が廃止されるのだから、それが各務原高校の普通科の定員に付け替えられるのかなと思ったら、なんと各務原西高校に1クラス分が割り当てられました。つまり、高校単位で見ると、
各務原西 +40人
各務原 -40人ということです。
各務原西は旧市内5校に次ぐ人気校になっていますから、これは岐阜地区の受験生にとっては朗報かもしれません。定員割れしやすかった学科の分の募集枠が、倍率が高くなりやすい高校にまわったわけですからね。
 全県一学区となりましたので、本当は美濃・可茂・東濃・飛騨の各地区についても何らかのコメントをしたいところですが、実際のところ、弊塾からそういった地区の高校への受験はほぼ考えられませんので、割愛します。ただ、今後に向けて1点だけ注目するとしたら、吉城高校の定員の削減の仕方。公立高校の場合、定員の増減は1クラス単位となるのが通常のところ、今回、吉城高校では合計1クラス分の削減を普通科から-30、理数科から-10としました。吉城高校は昨年まで普通科120、理数科40でしたから、理数科の存続を前提に定員を減らすとすれば、普通科を1クラス減らすしかないことになりますが、それではあまりにも影響が大きいという判断が働いたのでしょう。今後、山間部の小規模校では、こういうクラス単位(40人)にとらわれない定員の操作も、よく見られるようになるかもしれません。
 なお、公立高校の定員と同時に県内私立高校の定員も発表されましたが、こちらは公立とは定員に対する考え方が異なりますので、増減についてはあまり気にしなくてもよいと思います(変更もほとんどありませんが)。
 県教委の入試情報のサイトを見ると、県内各高校がそれぞれのサイトに掲示する入試の実施概要も出揃っているようです(内容そのものは7月末に一覧で出ているものと同じですが)。年内に出される来春入試関連の公式発表はここまでですね。このサイトで入試の情報を書くのも、次は1月ということになりそうです。
 
 受験生の皆さんは11月の学校の諸行事や期末テストを終えると、もう入試本番に向けて駆け出していくだけという状況になるでしょう。頑張ってください。ウチの塾生のみなさんは(たぶんここは読んでいないでしょうから、また授業でも言いますが)、先日配布した「賢者の石」、どんどん進めるんですよ。今年は例年よりも前倒しで配布したのですから、先輩たちよりも早く仕上げてほしいところです。さあ、急いで。

 

 

 

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