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2020年6月16日 (火)

岐阜県の公立高校入試は日程も内容も予定通り。

【注意】2020年9月16日、岐阜県教育委員会は新型コロナウイルス感染症対策を講じるとして2021年春(令和3年度)公立高校入試の日程を大幅に変更しています。これは変更前の記事です。
変更後の日程はこちらの記事をご覧ください。

 

今朝の中日新聞から。
ネットに記事が上がっていないようだったので、今日は紙の新聞記事からの引用です。
 
476912  
  
今朝(2020年6月16日)の中日新聞・岐阜県版から。
 
現在の中学三年生が受ける高校入試について、県教委が現段階では出題範囲や実施時期を変更しない方針を決めたことが同教委への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための休校による学習の遅れは、夏休みの短縮や行事の縮小で取り戻せると判断したという。
・・・・・・
学習支援課の坂井和裕課長は「もし感染の第二波が来て再び休校となった場合は、変更の可能性もある。あくまで現段階で、予定通り学習過程を終えられるという前提での判断」と話した。

 
既に文部科学省は高校入試の出題範囲などで柔軟な対応をするように通達を出していて、入試が早い時期(2月)に行われる東京都立高校の入試は出題範囲を大幅に狭くすることがニュースで報じられていましたが、
都立高校入試 5教科で出題範囲狭める決定 コロナで学習に遅れ | NHKニュース
岐阜県は現時点ではそういう対応はしない、何も変えないということですね。
ちなみに記事にあるように東京都立高校入試の出題範囲は随分大胆に削られていて、英語から関係代名詞が除かれ、数学からは三平方の定理が除かれ、理科から力学的エネルギーが除かれという具合に重要な部分がごっそり消えてます。特に英数の出題は苦労しそうですよね。岐阜県はどうするのかなと少し気にかけていたのですが、変更なしという決定をしたという話です。
岐阜県の日程では中学校の卒業式のあとに公立高校入試ですから、卒業までに学習内容が終わらないという事態にならない限りすべての内容から出題できるわけですので、現時点では妥当な判断かなとは思います。
ただ、本当にぎりぎりに終わっては(特に塾に通っていない)受験生は大変ですから、そんなことはないと思いますが(例年、英語・数学はこのあたりの学校の授業も多少は余裕がある印象です)
もっとも、記事にもあるように今後再び休校となれば、場合によっては卒業式を延期して授業を消化するという事態も起こり得ますので、いろいろ話が変わってくるかもしれません。
これまた少し前の中日新聞の記事で大垣市教委が「第二波が来て再び休校することになったら冬休みの短縮や卒業式の延期を考える(逆に言うと今のところは考えていない)」と市議会で答弁したという話もあります。
  
県内でもまたぽつぽつと感染者が出ています。
今は第二波だとか再休校だとかはないことを真剣に祈りたいです。
塾としては第二波が来れば再びオンライン授業に戻れる構えはしていますが、子どもたちからするとこれ以上の休校は修学旅行等、現時点では延期すれどもどうにか実施する予定になっている行事も危うくなる最悪のシナリオですからね。
早く収束してほしい、その一言に尽きます。

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