賢者の石2022-2023を発行した。
今年はこの時期に
まとめて発行となった賢者の石。
全員に配布する「必修9」は
過去9年分の岐阜県公立高校入試問題が
問題の分野別(編別)に編集してある。
できた子にはさらに遡る「探究9」もある。
探究9までやれば18年分だが、
さて、今年の子たちはどこまで出来るかな。
なお英語編は今月末か来月初旬に
発行する予定。
仮定法はさておき
関係代名詞までやっておかないと
問題が解けないと判断するからだ。
数学の図形編も
円周角や三平方の定理までやってからか。
社会の公民編も
教科書内容をもっと学習してからでないと
今の段階では無理だろうと
後日発行になっている。
必修9は直近9年分なので
今年なら2013年春の入試問題とは
さようならするわけだが
ああこの問題やったなあ
もったいないなあと
懐かしさを感じながら
編集していた。
こういうときに
「これを残しておこう」とか
「あれは必要だな」とか言い出すと
「必修10」とか「必修12」とかになって
分量がどんどん増えるので
機械的にさようならをするよう
心がけている。
賢者の石を最初に発行した年は
「必修8」だったように思うから
いまでも1年分多いのである。