塾の費用を全て明らかに2023
今年もこの記事を書く時期が来ました。
以下に2023年度の弊塾の料金を記します。
教材費だ諸経費だ講習費だと
とかく追加の費用があって
総額が見えにくい塾の費用ですが
賢学塾では開塾以来(いいですか、ここ重要)
1997年の開塾以来、
ずっと明らかにしてきました。
講習だからといって
特別な費用をいただいたことは
一度もございません。
それが当たり前だと
思ってやって来たのですが
近年ようやく他の塾さんでも
ぽつぽつと
そういうところが出てきて
ようやく時代が追いついてきたかと
思っている昨今です。
賢学塾は他と比べて安い塾を
目指しているわけではありません。
もちろん、
ご家庭のご負担は
なるべく軽くと
心がけては参りましたが
(開塾以来、四半世紀の間、授業料の水準はほぼ同レベルです)
ずっと心がけて主張してきたことは
安心してお通いいただける塾
誠実な料金体系の塾で
ありたいということです。
あとからあとから
次々と費用がかかり、
ふと気がついたら
こんな額になっていたという
不誠実な料金体系にはしていません。
塾は一度お入りいただいたら
なかなか変わることもできません。
夏期講習の費用が高いからと
中3の夏休み前に
ぱっと塾を変わることなど
なかなかできることではありません。
そういうご心配を
おかけしたくないのです。
そもそもほとんどの中3生が
高校受験する世の中、
塾にお通いいただく中学生も
それを目指して
通われているわけですから
高校受験対策は塾の責任です。
その責任を別料金ですと
別でご案内しますというのは
弊塾では考えられませんでした。
・・・という理念を掲げて
四半世紀やってきたわけですが
四半世紀前には
それは「異常」なことでした。
ほとんどの塾が
講習等は別料金で
問い合わせても
その時期が来るまで
明らかにしない塾も
あったとききます。
そんなことはおかしい、
昔から賢学塾は
そう主張してまいりました。
今ようやく
それが主に小さい塾から
広がろうとしています。
大手と呼ばれる企業塾さんにも
追随してほしい傾向だと思います。
思えばこの塾は常に
歴史の先を行っていました。
高校入試の出願者数を
ネットにも掲載したらどうかと
何年も主張していたら
近年は出願変更期間中の人数も
毎日ネットに掲載されるようになりました。
(それまでは各高校の玄関の掲示を見に行っていたのです)
玄関先の掲示が最新のものに変わらず
某高校の玄関先で高校の先生と論争をした年もありました。
(懐かしい。あとからお詫びの電話をいただいたあの先生、
もう退職されているでしょうけどお元気かな。)
まあ別に弊塾が訴えていたから
そうなったわけでもないでしょうが
現実が追いついてきてくれると
こちらの主張も
間違っていなかったんだという
安心があります。
(入試関連で主張していて変わらないことは多数ありますが)
これからも
正しいと思ったことは
書いていこうと思う
今日この頃です。